指輪のデザインの名前と特徴
結婚指輪のデザインには、ストレート、S字、V字、など様々なデザインがあります。よく使われるものをまとめてみましたので、ぜひご参考になさってみて下さい。
名前 | 写真 | 特徴 |
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ストレート | ![]() |
日常的につけていられるスタンダードなタイプです。シンプルなイメージがありますが、デザインの幅が広がるのがこのタイプです。丸みを帯びた形状にすると、やさしい、美しい、かわいらしいといった印象になりますし、角張ったシャープな形状にすると、カジュアル、スタイリッシュ、といった洗練された印象になります。また、ダイヤモンドをつけることでゴージャスなイメージに変えたり、表面の加工で印象を大きく変えることができます。仕事に影響がでないように、男性が選ぶことが多いようです。 |
V字デザイン | ![]() |
手の甲に向かって一部がV字にくいこんだタイプです。シャープでスタイリッシュな印象ですが、V字の縦の切り込み具合によって印象が変わってきます。女性の場合、ダイヤモンドなどを加えるとV字が強調されて豪華な印象になります。このようにワンポイントに視線がいくので装飾性のあるデザインに向いているタイプです。指が太くて短くてもV字ポイントで縦のラインが強調されるため長くほっそりと見せる効果があります。ストレートデザインを選びがちな男性でも、意外と気にならないのがこのV字デザインです。 |
S字デザイン | ![]() |
ウェーブを描くような波型のタイプです。ストレートと違ってカーブがやわらかさをイメージしてやさしい印象になります。左手の薬指のカーブに沿うようなラインのため、指が長くすらっと見えて女性に人気のタイプです。また、カーブを抑えたり、強調してみたりすることで雰囲気も変わってきますし、アームにひねりを入れると指を長くすっきり見せることができるため、ふっくらとしたかわいらしい指の人にもおすすめです。関節の太さを強調しない効果があるので、実は男性にも向いているタイプなのです。 |
手作り結婚指輪のデザインについて
手づくり結婚指輪のデザインには決まりがないので、二人のこだわりを自由にデザインすることができます。たとえば、二人の思い出の場所や共通の趣味にちなんだ絵柄や形を取り入れたり、ペアリングであることをいかして二人の指輪を重ねると絵柄やイニシャルなどが浮かびあがるデザインにしたり、両親の形見の指輪の石を使ってアレンジしたり、などのデザインを考える方もいます。
また、あえて裏側に二人のメッセージを入れるだけのシンプルなデザインや、特殊な加工でヴィンテージ風にするデザイン、指輪の表面に指紋を刻むといった加工で珍しいデザインを考える方もいます。
自分たちらしいこだわりで世界にひとつだけの手作り結婚指輪をデザインすることができるのが、手作り結婚指輪の最大の特徴であり、魅力なんですね。